本の電子書籍化 自炊について

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ミニマルライフ

こんには、ヒスイです。

私は漫画や本が大好きなので、大量の本が部屋にありました。

大量の本があると引っ越しが大変ですし、部屋が狭くなります。

ですが、読みたい時に本を手元に置いときたいと思っていました。

電子書籍という選択肢はありますが、古い本を読みたいと思っても値段が高いままなんです。

そこで最終的にたどりついたのは、本の自炊でした。

今回は、本の自炊について解説していきます。

裁断から〜スキャナの取り込みからその後の処理などは今後ひとつずつ解説していきます。

自炊(電子書籍)とは

自ら所有する書籍や雑誌をイメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為。

自炊(電子書籍) ウィキペディア(Wikipedia

簡単にいうと、自分が持っている本や漫画を裁断して、スキャナに取り込んで本の内容をデータ化する行為です。

自炊は自炊代行業者を使うこともできますがお金がかかるので、大抵の場合は、自分で行います。

自炊するのに「技術がいるのでは?」と思うかもしれませんが、技術は要りません

不器用で雑な私でも500冊以上の自炊を行うことができているので、心配しなくて大丈夫です。

考えすぎず、行動していけば確実にできます。

自炊(電子書籍)のメリット

主なメリットは本を置くスペースがいらないこと、本を楽に持ち運べることです。

本好きの人は何百冊の本を持っているのではないでしょうか?

何百冊も本があるとその本を置く本棚やスペースが必要です。

ですが、自炊することで本の場所がいらなくなります。

そうなると家がすっきりしますし、必要以上の大きな部屋を借りる必要がありません。

また、読みたい本を簡単に探すこともできます。

それに自炊は、何百冊もの本をiPadなどに入れるので、持ち運びが楽でいつでも好きな本を読むことができます。

何百冊の本の重さとiPadの重さ。

もちろん差は歴然ですよね。

自炊(電子書籍)のデメリット

自炊するための道具を準備する初期投資が必要です。

何を準備するかによって値段は変わってきますが最低でも5〜8万はします。

後々元は取れますが、価格的に高いですよね。

あとは、自炊をするために時間がかかります。

裁断した後にスキャンして本の内容の確認をすると1冊7〜10分くらいかかります。

自炊(電子書籍)に必要なもの

裁断機スキャナー、デジタルデータを入れるバイスこの3つがあれば自炊ができます。

裁断機

前提として裁断ができれば何でも大丈夫です。

有名な裁断機は、「ダーレ自炊用裁断機 DURODEX ブラック 200DX」「カール事務器 裁断機 ペーパーカッター A4対応 40枚裁断 DC-210N」、「プラス 裁断機 自炊 A4 コンパクト PK-213 26-366」などがあります。

コスパで選ぶなら「カール事務器 裁断機 ペーパーカッター A4対応 40枚裁断 DC-210N(10,227円)」

裁断する能力で選ぶなら「ダーレ自炊用裁断機 DURODEX ブラック 200DX(39,600円)」

値段の差が約3万くらいあるので悩みますよね。

ただ、私のオススメは断然、「ダーレ自炊用裁断機 DURODEX ブラック 200DX」です。

ちなみに色違いのホワイトもあります。

漫画本や大抵の本は1発で裁断できます。

何百冊も裁断する場合はスピードが大切ですし、何よりも楽です。

分厚い辞書系は1回で裁断できませんが、他の裁断機よりも裁断の手間が少なくてすみます。

手間が嫌な人やずぼらな人は、「ダーレ自炊用裁断機DURODEX ブラック 200DX」が絶対オススメです。

逆に多少手間があってもコスパがいい人は「カール事務器 裁断機 ペーパーカッター A4対応 40枚裁断 DC-210N」です。

コスパで考えると中には本をカッターで切っている人がいますが、カッターよも裁断機を買った方が断然いいです。

スキャナー

自炊をしたいなら、ScanSnap一択です。

ScanSnapiX1600(52,800円)ScanSnapix1400(41,800円)が現在販売中です。

ScanSnapiX1600は、タッチパネルでワンタッチでやりたいことが簡単にできる最新のモデルです。速度もかなり早いです。

ScanSnapiX1400は、ScanSnapiX1600よりも機能性が少し落ちますが、コスパが良く、以前のモデルよりも速度は速いです。

ScanSnapiX500という前のモデルでも十分に自炊できます。

価格や最新のモデルにするか検討して購入してください。

デバイス

電子書籍した本は、パソコンやスマートフォン、iPadなどで読むことが可能です。

自分が持っているデバイスがあればそこに入れましょう。

たくさんの本を持ち運んで読みたい場合は、それなりの容量があるものを選びましょう。

私は個人的にiPadがオススメです。

パソコンに入れてしまうと、外出でもパソコンを持ち運ばないといけません。

逆にいつでも持ち運べるスマートフォンでは、画面が小さくて読みにくいです。

その点iPadは、画面も大きく見やすいのと、外出に持って行くのも楽なので、このデバイスが一番いいです。

ちなみに私が持っているiPad(第6世代)の容量は128GBです。

裁断した本を「sideBooks」というアプリに1207冊入れていますが、77.6GBの容量を使用しているだけです。

こんな感じになります。

もちろん、本の内容と量で多少データ容量は前後する可能性がありますが、1000冊以上は持てるので、多く本を自炊したい人は128GBがオススメです。

まとめ

実際に私がデバイスに入れている本を数えて1000冊を超えていたので、自分でも驚いています。

そんな量の本を置こうと思うとそれは部屋が狭くなります。

私は自炊を始めてから部屋にあった本棚を全て捨てて、部屋がすっきりしました。

地震がきてもで本棚が倒れることもないですしね。

本もiPadで外出でも読めるので、病院の待ち時間や移動時間に読書ができて快適です。

自炊は裁断機やスキャナーといった初期投資がいりますが、メリットが多いので、気になる人はやってみてください。

これから、詳しい自炊の方法について解説していきます。

以上参考になれば、うれしいです。

では、また。

このブログを書いた人

ヒスイ
ヒスイ
元保健師|1児のママ| |節約と投資を実践|断捨離をして少ない物で生活中|楽に子育てする方法を模索|趣味:アニメと漫画をひたすら見ること|好きな言葉は「継続は力なり」
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